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アーユルヴェーダオイルとアロマオイルの主な違い|異なる効果や香りについて

2020年01月22日
顔にクリームを塗る女性

アーユルヴェーダは、食事による健康サポートだけではありません。トリートメントやマッサージによって、体の外部から直接作用させることも可能となっています。このために使われるのがアーユルヴェーダオイルですが、より一般的なアロマオイルとは、どこにどんな違いがあるのか、気になった経験がある方も多いのではないでしょうか。

アロマオイルとアーユルヴェーダオイルを同じような感覚で扱うお店も少なくありませんが、実際には、両者は全く別のものです。それぞれの特徴と違いについて正しく把握することが、自分自身が求める効果を実感するためのコツだと言えるでしょう。

まずはアーユルヴェーダオイルについてですが、こちらは何十種類ものハーブを、セサミオイルと共に煮込んで作られるものを指しています。つまりアーユルヴェーダオイルには、薬草の力がたっぷりと詰まっているということです。

このアーユルヴェーダオイルを使ってマッサージを行うことで、肌に直接、植物のパワーを届けることができます。日本では、肩こりや腰痛予防のためのマッサージと組み合わせてアーユルヴェーダオイルの塗布が行われるケースが多いですが、インドやスリランカにいくと、このようなケースはごく稀です。アーユルヴェーダオイルをごくシンプルに肌に塗りつけるだけで施術が完了するケースが多いのですが、これはオイルそのものにハーブのパワーが詰まっているからだと言えるでしょう。

一方でアロマオイルは、同じくハーブや植物を使って作られていることも多いのですが、オイルそのものに植物の力が宿っているわけではありません。アロマオイルが目的としているのは、あくまでもその香りだからです。

アロマオイルを使って施術を行うときには、オイルの香りをかぐことによって、心や身体が癒されることを目的としています。良い香りをかげば、私たちの心はリラックスできますし、ストレス対策にも効果が期待できるでしょう。ただし残念ながら、アロマオイルの場合はただ塗っただけで、肌に植物の栄養が届けられるわけではありません。

アーユルヴェーダオイルとアロマオイルは、似たような意味で使われがちではありますが、その意味や製法をチェックしてみると、全く異なるものであることがわかります。アーユルヴェーダを意識して食事や健康バランスを整えていくのであれば、やはりアーユルヴェーダの考え方を取り入れたオイルを使うのがおすすめです。